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宝塚記念 2013 出走馬 予想オッズ [宝塚記念]

宝塚記念 2013 出走馬 予想オッズ



2013年6月23日は宝塚記念ですね



オルフェーブルが出走を回避し、4強から3強となった今回の宝塚記念。


1番人気はフェノーメノ、2番人気がジェンティルドンナ、そして、ゴールドシップが続くという予想通りのオッズとなっております。


予想オッズ通りの結果となるのでしょうか?


3強の中だけの勝負となるのでしょうかね。


予想オッズ
1 フェノーメノ 2.6
2 ジェンティルドンナ 2.7
3 ゴールドシップ 3.0
4 トーセンラー 7.6
5 ダノンバラード 23.3
6 ナカヤマナイト 30.3
7 ローゼンケーニッヒ 46.6
8 シルポート 50.0
9 ヒットザターゲット 92.0
10 スマートギア 187.6
11 タニノエポレット 311.1

個人的にはゴールドシップでいきたいと思っています


有馬記念も勝っていますし、実績十分実力問題なしでしょう。


父ステイゴールドが勝てなかった宝塚記念をぜひ制覇して欲しいですね


2013年の宝塚記念はどんな結果が待っているのでしょうね楽しみですね!

函館スプリントステークス 2013 出走馬 予想 [函館スプリントステークス]

函館スプリントS 2013の枠順が確定いたしました。

1 フォーエバーマーク  54 三浦
2 テイエムオオタカ  56 松岡
3 サクラアドニス  56 丸山
4 マイネルエテルネル  52 丹内
5 シュプリームギフト  54 秋山
6 ビウィッチアス  54 宮崎
7 アウトクラトール  56 伊藤
8 スギノエンデバー  56 北村友
9 ストークアンドレイ  50 川島
10 アフォード  56 村田
11 スプラッシュエンド 56 四位
12 ドリームバレンチノ 59 松山
13 ハノハノ  56 酒井
14 パドトロワ  58 勝浦
15 エーシンホワイティ 56 川須
16 アドマイヤセプタ― 54 岩田

函館スプリントステークスの予想オッズ

ドリームバレンチノ 1.5
テイエムオオタカ 5.4
スギノエンデバー 7.7
サクラアドニス 10.5
フォーエバーマーク 24.9
アドマイヤセプター 30.0
シュプリームギフト 31.4
ハノハノ 45.5
アフォード 59.9
アウトクラトール 62.8
パドトロワ 131.9

函館スプリントステークスの予想です

◎テイエムオオタカ
6・12(水) 函館ダート 良 5F68.1-53.0-39.3-12.3(一杯)
京王杯SC9着から中4週

一昨年の当レースでカレンチャンからクビ差2着の実績。洋芝に高い適性があり、函館と札幌では(2・1・1・0)と馬券を外したことがない。強力な先行力が持ち味で、1200Mでの大崩れは皆無。重賞では2着2回、3着4回とひと押し足りないが、堅実なレースぶりは評価しておきたい。

○フォーエバーマーク
6・12(水) 函館芝 良 4F52.4-38.5-11.8(馬なり)
福島民友C2着から中6週

昨年6月の函館1200メートルで2戦2勝。条件戦ではあったが、勝ち時計はともにドリームバレンチノが制した函館スプリントSより0秒1速かった。洋芝との相性がよく、開幕週のスピード決着も望むところだ。

▲ドリームバレンチノ
6・12(水) 函館W 良 5F72.3-55.4-39.6-12.4(馬なり)
高松宮記念2着以来の2ヶ月半ぶり

昨年の当レース勝ち馬。その後はスプリンターズS(G1)3着、前走の高松宮記念(G1)でも2着しているように、スプリント戦線では現役トップクラスの力を見せている。前々走のシルクロードS(G3)を4カ月ぶりで勝っており、久々の競馬にも不安なし。斤量59キロでも中心視できる一頭だ。

オルフェーヴル 宝塚記念 騎手 [宝塚記念]

オルフェーヴル 宝塚記念 騎手

2013年6月23日に開催される春のGⅠ最後の締めくくり宝塚記念に関する衝撃ニュースが飛び込んできました。

なんとファン投票1位に支持されていたオルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)が13日、同レースを回避することが決まった。

image.jpg

宝塚記念の4強の一角が消えてしまいました。

同日に滋賀県栗東トレーニングセンターで1週前追い切りを行った後、運動誘発性肺出血を発症したため。

大きな病気でなければいいのですが。

【回顧】宝塚記念 2012年のオルフェーブルが優勝した時の動画です。


運動誘発性肺出血
詳しいメカニズムは解明されていないが、強い運動をした後などに肺の毛細血管が破れて出血する説が有力。激しい運動による血圧の上昇が原因といわれる。心臓の能力が強すぎて肺や血管の強さがついていけないために起き、人間では発症しないとされる。出血量が多いと血液は肺から鼻にまで達する。鼻出血になると気道がふさがれ、鼻でしか呼吸ができない馬は呼吸困難となり、著しく運動能力が低下する。血管が完全に修復しないと慢性化する。JRAの規定ではレース中に鼻出血(肺出血)を発症した馬は、1回目は1カ月間、2回目は2カ月間、3回目は3カ月間、出走できない。

オルフェーヴルの池添騎手もショックでしょうね。

引退は考えておらず、今後のローテーションは白紙。

放牧に出て、改めて凱旋門賞(10月6日、仏ロンシャン、GI、芝2400メートル)を目指すそうです。

早く直してまた活躍した欲しいですね。

函館スプリントステークス 2013 出走馬 [函館スプリントステークス]

2013年6月16日日曜日に函館スプリントSが開催されます。

函館スプリントステークスの予想オッズ(6月11日現在)です。

まだ出走馬や騎手、枠順などは決まっていませんが、予想オッズが公開されています。

1番人気はやはり前走高松宮記念で2着となったドリームバレンチノとなっております。

この距離、このメンバーなら問題ないでしょうか?

photo0067_l.jpg

2番人気にはテイエムオオタカ、3番人気にはシュプリームギフトと続いております。

1 ドリームバレンチノ 1.9
2 テイエムオオタカ 4.3
3 シュプリームギフト 9.3
4 スギノエンデバー 10.9
5 アドマイヤセプター 11.8
6 パドトロワ    12.7
7 フォーエバーマーク 13.3
8 クィーンズバーン 21.7
9 サクラアドニス 43.9
10 エーシンホワイティ 54.4
11 マイネルエテルネル 57.5
12 アフォード 71.5
13 ビウイッチアス 80.1
14 ハノハノ 86.4
15 ストークアンドレイ 133.6
16 アウトクラトール 140.7
17 ビスカヤ 275.5
18 スプラッシュエンド 440.8

今年の函館スプリントステークスはどうなるのでしょうね?

エプソムカップ 2013 予想オッズ [エプソムカップ]

2013年6月9日に行われる第30回エプソムカップ(GIII)の予想オッズ(8日9時30分現在)です。

クラレントがダントツの人気ですね。

その後に続くのがファイナルフォームです。

枠 馬 馬名 単勝 複勝
1 1 サンレイレーザー 40.3 2.2 - 2.8
2 2 リルダヴァル 63.2 6.5 - 8.5
3 3 クラレント 1.2 2.8 - 3.5
3 4 アカンサス 150.2 23.4 - 31.1
4 5 サクラアルディート 29.8 2.1 - 2.6
4 6 ドリームバスケット 164.9 13.6 - 18.0
5 7 アドマイヤタイシ 37.7 5.0 - 6.5
5 8 セイウンジャガーズ 126.3 3.5 - 4.6
6 9 ファイナルフォーム 9.2 1.9 - 2.2
6 10 タムロスカイ 30.0 2.3 - 2.9
7 11 スズジュピター 439.5 52.2 - 69.2
7 12 シルクアーネスト 122.4 2.3 - 2.9
8 13 ジャスタウェイ 21.8 2.9 - 3.7
8 14 サトノアポロ 13.6 4.9 - 6.3



1番人気 1.2倍 クラレント 橋口調教師のコメント

「安田記念除外後はここに目標を置いて調整してきたので状態は問題ナシ。先週の時点で態勢は整っていたため、今日はラスト重点。前走は直線で窮屈になり追い出しが遅れて少差の8着。着順ほど悪い内容じゃなかったからね。距離はこなせる範囲だし、得意の東京なら」

◎東京で重賞2勝と相性がいいコース。ただ、ベストはマイル。この距離に対応できれば。

2番人気 9.2倍 ファイナルフォーム 橋本調教助手のコメント

「前走は本調子に一息だった上に輸送で予想以上に体が減ってしまいましたから。ハミも取らなかったし、この馬本来の走りではありませんでしたね。その後はこのレースを目標に調整。今回はハミをリングハミに戻し、クロス鼻革を装着。これでシッカリ制御できるし、集中して走ると思います。距離延長もプラスで改めて期待したいですね」

◎叩き2戦目。重賞実績もあり東京も得意。警戒が必要だ。

3番人気 13.6倍 サトノアポロ 国枝調教助手のコメント

「以前は併せ馬もできなかったし、追い切りも途中で止めてしまうところがあったけど、今日は最後まで喰らい付いてきたからね。ここにきて肉体面に加え、精神面の成長も見られるよ。前走はスムーズさを欠いての負けで残念だったが、幸いダメージは見られないし、前走の雪辱を果たしたいと思う」

◎前走は直線でゴチャ付く不利が全て。スムーズな競馬なら巻き返しは可能。

エプソムカップ 2013 出走馬 枠順定 [エプソムカップ]

2013年6月9日に行われる第30回エプソムカップの出走馬および枠順が確定しました。


人気になりそうなアドマイヤタイシは5枠7番に入りましたね。

アドマイヤタイシが、坂路で軽やかな走りを見せた。開門直後で荒れていない馬場とはいえ、楽な手応えでラスト2ハロンは12秒7、12秒8。

しまいは、それなりにという指示。暑さに弱いからギリギリだけど、順調に来ている

 オープンに昇格後、重賞2着が連続5回のアドマイヤタイシ

「毎回善戦だけど、能力をしっかり発揮してくれる。どの馬でもそうではないから、頭が下がるよね」

 夏場は苦手なタイプだけに、ここで決めておきたいところだ。

「以前は1800メートルの方がよかったから」。【1702】の2000メートルに対し、1800メートルでは【3322】と勝率が上がる。

賞金別定で57キロのハンデがどう響くか?




第30回エプソムカップ(GⅢ) 出走馬 枠順

1 1 サンレイレーザー 牡4/鹿毛 高橋 義忠(栗東) 藤岡 康太
2 2 リルダヴァル 牡6/栗毛 池江 泰寿(栗東) C.ウィリアムズ
3 3 クラレント 牡4/栗毛 橋口 弘次郎(栗東) 岩田 康誠
3 4 アカンサス 牝5/青毛 畠山 吉宏(美浦) 柴山 雄一
4 5 サクラアルディート 牡5/鹿毛 岡田 稲男(栗東) 横山 典弘
4 6 ドリームバスケット 牡6/栗毛 池上 昌弘(美浦) 柴田 善臣
5 7 アドマイヤタイシ 牡6/黒鹿毛 橋田 満(栗東) 丸山 元気
5 8 セイウンジャガーズ 牡6/黒鹿毛 杉浦 宏昭(美浦) 北村 宏司
6 9 ファイナルフォーム 牡4/鹿毛 堀 宣行(美浦) 戸崎 圭太
6 10 タムロスカイ 牡6/栗毛 西園 正都(栗東) 田中 勝春
8 11 スズジュピター 牡8/黒鹿毛 高橋 裕(美浦) 津村 明秀
7 12 シルクアーネスト 牡6/栗毛 池添 兼雄(栗東) 内田 博幸
8 13 ジャスタウェイ 牡4/鹿毛 須貝 尚介(栗東) 福永 祐一
8 14 サトノアポロ 牡5/黒鹿毛 国枝 栄(美浦) 蛯名 正義


エプソムカップ 2013 出走馬 枠順定

宝塚記念 2013 出走馬 ファン投票 [宝塚記念]

2013年6月23日に第54回宝塚記念(阪神競馬場 GI 芝2200メートル)が行われます。

その宝塚記念のファン投票最終発表が6日に行われ、連覇を目指すオルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)が7万519票で1位となった。

有効投票総数は90万875票。

ファン投票上位の順位と票数は下記の通り。

(1)オルフェーヴル 7万519票
(2)ゴールドシップ 5万7539票
(3)ジェンティルドンナ 5万3738票
(4)フェノーメノ 4万9501票
(5)エイシンフラッシュ 3万6994票
(6)キズナ 3万3743票
(7)ヴィルシーナ 3万3177票
(8)トーセンラー 2万5714票
(9)ロゴタイプ 2万2495票
(10)ショウナンマイティ 1万9758票
(11)ナカヤマナイト 1万8113票
(12)エピファネイア 1万5398票
(13)ダークシャドウ 1万5237票
(14)カレンブラックヒル 1万1797票
(15)トーセンジョーダン 1万1536票
(16)ペルーサ 1万933票
(17)ウインバリアシオン 1万812票
(18)コディーノ 1万650票
(19)ジョワドヴィーヴル 1万284票
(20)ホエールキャプチャ 9673票

この中から何頭の馬が出馬するのでしょうね?

やはり1番人気のオルフェーヴルが優勝するのでしょうか、それともフェノーメノらが一矢報いるのか?

オールスター戦はいいですね。宝塚記念が楽しみデス!

マーメイドステークス 2013 出走予定馬(登録馬) [マーメイドステークス]

マーメイドステークス 2013 出走予定馬(登録馬)

2013年6月9日に行われる第18回マーメイドステークス(GIII)の出走予定馬(登録馬)です。

阪神競馬場で行われる芝 右回り 2000m


馬名 性齢 毛色 斤量 調教師
アカンサス 牝5 青毛 55.0 畠山 吉宏(美浦)
アグネスワルツ 牝6 栗毛 55.0 宮本 博(栗東)
アロマティコ 牝4 栗毛 54.0 佐々木 晶三(栗東)
エイシンラトゥナ 牝3 黒鹿毛 49.0 松元 茂樹(栗東)
エスピナアスール 牝6 黒鹿毛 51.0 二ノ宮 敬宇(美浦)
エーシンメンフィス 牝5 鹿毛 55.0 野中 賢二(栗東)
コスモネモシン 牝6 青鹿毛 55.0 清水 英克(美浦)
ダートムーア 牝5 鹿毛 52.0 吉田 直弘(栗東)
ハワイアンウインド 牝4 鹿毛 51.0 岡田 稲男(栗東)
ピクシープリンセス 牝5 鹿毛 54.0 野中 賢二(栗東)
ピュアブリーゼ 牝5 栗毛 53.0 古賀 慎明(美浦)
マイネオーチャード 牝5 栗毛 53.0 畠山 吉宏(美浦)
マイファーストラヴ 牝7 青鹿毛 49.0 松元 茂樹(栗東)
マルセリーナ 牝5 鹿毛 56.0 松田 博資(栗東)
ミッドサマーフェア 牝4 青鹿毛 55.0 小島 太(美浦)

中心となるのはアロマティコ(栗東・佐々木晶三厩舎、4歳)か。

クラス再編成が行われたため1600万下からの格上挑戦という形になるが、秋華賞3着、福島牝馬S4着と牝馬重賞なら上位の存在。

重賞勝ちがないぶんハンデは54キロで、これは好素材でしょうね。

最近の成績も安定しているので、期待出来ますね。

ピクシープリンセス(栗東・野中賢二厩舎、5歳)は昨秋、格上挑戦でエリザベス女王杯に挑戦して3着と健闘。

その後も準オープンを勝ち切れていないが、得意の2000メートルで54キロならいい勝負できるのでは?

マーメイドステークス 2013 出走予定馬(登録馬)

エプソムカップ 2013 出走予定馬(登録馬) [エプソムカップ]

エプソムカップ 2013 出走予定馬(登録馬)

2013年6月9日に行われる第30回エプソムカップ(GIII)の出走予定馬(登録馬)です。

東京競馬場で行われる芝 左回り 1400m

馬名 性齢 毛色 斤量 調教師
アカンサス    牝5 青毛 54.0 畠山 吉宏(美浦)
アドマイヤタイシ 牡6 黒鹿毛 57.0 橋田 満(栗東)
アルゴリズム    牡5 芦毛 56.0 安田 隆行(栗東)
クラレント    牡4 栗毛 56.0 橋口 弘次郎(栗東)
サクラアルディート 牡5 鹿毛 56.0 岡田 稲男(栗東)
サトノアポロ   牡5 黒鹿毛 56.0 国枝 栄(美浦)
サトノギャラント 牡4 黒鹿毛 56.0 藤沢 和雄(美浦)
サンレイレーザー 牡4 鹿毛 56.0 高橋 義忠(栗東)
シルクアーネスト 牡6 栗毛 56.0 池添 兼雄(栗東)
ジャスタウェイ  牡4 鹿毛 56.0 須貝 尚介(栗東)
スズジュピター    牡8 黒鹿毛 56.0 高橋 裕(美浦)
セイウンジャガーズ 牡6 黒鹿毛 56.0 杉浦 宏昭(美浦)
セイクリッドバレー 牡7 栗毛 56.0 高橋 裕(美浦)
タガノエルシコ 牡8 栗毛 56.0 宮 徹(栗東)
タムロスカイ 牡6 栗毛 56.0 西園 正都(栗東)
ダンスファンタジア 牝5 鹿毛 54.0 藤沢 和雄(美浦)
ドリームバスケット 牡6 栗毛 56.0 池上 昌弘(美浦)
ファイナルフォーム 牡4 鹿毛 56.0 堀 宣行(美浦)
プランスデトワール 牡5 芦毛 56.0 藤沢 和雄(美浦)
ホッカイカンティ 牡8 鹿毛 56.0 柴田 政人(美浦)
ホーカーテンペスト 牡4 栗毛 56.0 藤沢 和雄(美浦)
リルダヴァル 牡6 栗毛 56.0 池江 泰寿(栗東)

重賞5戦連続2着アドマイヤタイシが人気になりそうですね。

エプソムカップ 2013 出走予定馬(登録馬)

安田記念 2013 結果 岩田騎手2勝目! [安田記念]

2013年6月2日、第63回安田記念が東京競馬場1600メートル芝を舞台に争われ、昨年の最優秀短距離馬で岩田康誠騎乗の1番人気ロードカナロア(牡5=栗東・安田隆厩舎、父キングカメハメハ)が優勝しました!

良馬場の勝ちタイムは1分31秒5。

配当はこちら 

単勝 10 400円
複勝 10 200円
2 210円
16 680円
枠連 1-5 730円
馬連 2-10 1,470円

 ロードカナロアは今回の勝利で通算16戦11勝(海外1戦1勝含む)、重賞は7勝目、GIは2012年スプリンターズS、12年香港スプリント、13年高松宮記念に続く4勝目。騎乗した岩田は08年ウオッカに続く安田記念2勝目、同馬を管理する安田隆調教師は同レース初挑戦で初勝利となった。

 一方、クビ差の2着には浜中俊騎乗の3番人気ショウナンマイティ(牡5=栗東・梅田厩舎)が惜敗。さらに3/4馬身差の3着にはクリスチャン・デムーロ騎乗の12番人気ダノンシャーク(牡5=栗東・大久保龍厩舎)が入った。

×     ×     ×     ×     ×

岩田騎手のコメント
「ロードカナロアの力を信じて乗ること。距離を計りながら、ゴールから逆算して追い出しました。馬自身、最後の直線は弾けてくれましたね」
 
「マイルでも持つという気持ちで乗りましたが、やっぱり、さすがだなという思いですね。本当に嬉しいです」

 岩田騎手はスプリント戦と変わらぬパフォーマンスを見せたロードカナロアに賛辞の言葉を惜しまなかった。その一方で、このレースはスマートに勝ち切ったとは言い難い。岩田が反省の言葉も口にする。

「この馬は1頭になると集中が途切れてしまうところがある。それで、今回も最後の直線で1頭になって外に寄れてしまいました。修正することができず、それが心残りです」

 直線半ばで堂々先頭に立ったロードカナロアだったが、残り200メートル付近で大きく外側に寄れて斜行。これの影響で外から急襲してきた3着ダノンシャーク、そのさらに大外から突っ込んできたショウナンマイティも外へ振られてしまった。

 この一件は審議のランプもつかず、それゆえに着順もそのまま。しかし、レース後、岩田にはこの件で過怠金10万円の制裁が科せられた。JRAの説明によると、岩田ロードカナロアの加害はあくまで3着ダノンシャークへのものであり、2着ショウナンマイティに対するものではないこと、また1着馬と3着馬の着差・ゴール前の脚色から推測して、例え斜行がなくとも着順が入れ替わるまでには至らなかったとの判断から、審議ランプもつかなかったという。
 とはいえ、2着ショウナンマイティも明らかにロードカナロアの斜行にアオられる形で外に振られているだけに、JRAの説明はどこか曖昧な印象を与えた。

 安田隆調教師のコメント
「1600メートルで、しかも東京のマイルで勝てたことで選択肢が広がりましたね。馬の負担を考えて、1600メートル以下のレースを使って行きたいと思いますが、秋はスプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップに向けていきたいと思っています」

 そして海外メディアから暮れの香港マイル(12月8日)の可能性を問われると、こう切り出した。

「はい、きょうの勝ちっぷりを見ていますと、香港マイルも魅力的に思えてきましたね」

「ロードカナロアは世界のレースを制している馬ですから、僕自身、今日はマイルでも負けるわけにはいかないと思っていました。安田記念を勝ったことで路線は広がったと思いますし、暮れのレースまで負けられない一戦が続くと思います」

 スプリント&マイルGIを制した馬はロードカナロアでJRA史上6頭目となったが、秋にマイルCSを制すれば、史上初の古馬混合スプリント&マイルGI(安田記念、マイルCS、スプリンターズS、高松宮記念)完全制覇となる。

もちろん過去に香港スプリント&マイル両方を制した馬もいない。日本が誇る世界のスプリンターは、この秋から冬にかけて世界の二冠王へと歩みを進める。

ロードカナロア、スプリント&マイルの完全制覇を成し遂げて欲しいですね!
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